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旅行情報

蘭城―新月広場はショッピングと休憩機能を提供する以外、長年の歴史と結合し、歓楽と驚くが満ちたショッピングモールです。新月広場には旧刑務所門庁、五榖廟、望楼、祈福鐘と老樹広場などの七つの景色があります。一般のショッピングモールと違い、新月広場はショッピングと古跡を結合した観光とレジャー場所です。

「伝統」は歴史伝承を意味し、「芸術」は人類の生活に対する感覚に想像を加え、美感を兼ね備えたもので、伝統芸術の創作インスピレーションは民衆の日常生活に由来しています。伝統はその土地の民俗、思想価値、宗教信仰および衣食住などの現況をあらわしています。国立伝統芸術センターは 伝統芸術は生活に根ざし、民間生活芸術の美、先人が伝えた文化の源で、大きく二種類に分けられます。ひとつはパフォーマンス芸術、例えば音楽、歌謡、舞踏、雑技、弾き語り、小劇、人形劇、大芝居などなど。二つ目は造形芸術、特に重心が工芸類にあって、伝統手工芸、例えば彫刻、編み物、絵画、粘土細工、コラージュ、陶磁器、金属細工などなどで、芸術の中の精華といえます。

五峰旗滝は宜蘭県礁渓郷の有名な観光スポットであり、五つの険しい峰の全面にあるため、「五峰旗滝」と名づけられました。全長百メートルの滝は三段に分から、一番上の段は約50メートルあり、狭い峡谷より水流が激しい勢いで流れます。長さ約30メートルの真ん中の段は石壁から湧き出し、「観瀑亭」という小屋が設けられ、山を眺望するのに最適な場所です。一番下の段は20メートルほどあり、水遊びもできるため、休日にいつも家族連れで賑わっています。

既存の礁溪公園(円山公園)から改築されたものです。1997年12月18日に正式運営が開始され、礁溪駅の北側約500Mのところに位置しています。園内には林蔭歩道があり、皆さまのレジャー休憩場所です。この他、礁溪温泉会館、旅行客センター、礁溪劇場が設置されてあります。本センターは合計3フロアーあり、1階は旅行客に観光情報、食事、宿泊、交通などの問合せサービスを提供しています。二階はマルチメディア放映室があり、マルチメディアビデオが放映されている以外、会議質として使用することもできます。三階は屋上のレジャー室です。本センターは運営開始以来、旅行客に大きな助けとなり、今後も定期的に旅行情報を補充と更新し、本センターの最大機能を発揮します。

二龍村でおこなわれるボートレースですが、その競技の方法はちょっと変わっています。タイムを計測する人も、合図する人も、審判もいないのです。双方が銅鑼を鳴らして出発の合図とします。片方しか鳴らさなかったら、またスタートからやり直しです。ボートをこぐ人は全員立って、交代でオールを握ります。勝敗は観客と選手が決めますから、ときには何回往復しても決着が付かないこともあります。「龍船」とも呼ばれていますが、端午節のドラゴンボートのような龍頭が船に見あたりません。

たの名を「関帝廟」といいます。駅前の中山路を南におよそ1キロ進んだところにあり、清代嘉慶9年、1804年に建てられました。三国志の英雄・関羽を祭った台湾最大でもっとも重要な「関帝廟」として知られています。 旧暦の1月13日と6月24日の春秋各一回、協天廟として一年でもっとも大切な祭典が挙行されます。各地に分霊していた関羽の神様が次々に里帰りし、廟内はいつにもまして活況を呈します。祭りのメインイベントは、「三献礼」と地元の児童が演じる三国志に題材をとった剣舞です。さらに春季祭典には「乞亀」の行事がおこなわれ、多数の信者や老若男女が集って空前の賑わいとなります。

羅東夜市は宜蘭県羅東中央にある中山公園の周囲を取り囲むようにしてある年中無休の夜市です。羅東で一番の繁華街もここから外へと広がっています。現在、宜蘭観光をする旅行者は羅東に宿泊することが多く、夜の空いた時間は夜市で街歩きとショッピングを楽しんでいます。
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