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彩虹眷村台中市南屯に住んでいる栄民がペンキで描いた壁絵で有名になる彩虹眷村は,台中市政府の再開発地区に位置するため,取り除かれる寸前にフェイスブックで請願署名活動を発起した後,参加したネットユーザーが2日間に3,000名も達しました。香港籍の退役栄民・黃永阜が2008年9月2日から絵画を描き始め,自分が居住している馬祖二村をカンバスに,自分の夢を描いて昔ながらの眷村に新しい生命力を注いで,人々に虹お爺さんと呼ばれ,眷村の至る所も鮮やかで豊富な色彩が溢れて,名を広めていて,大勢の観光客が記念写真を撮るために,足をここに運んできます。

日本統治時代に作られた台中公園は台中で最も歷史ある公園です。約10haの園区はかつては霧峰林家により寄付された「瑞軒」という名の私有庭園で、旧城北門楼とつながっています。公園内には人工湖、亭台楼閣、曲橋などの優美な施設、野外音楽ステージ、児童遊戲区、テニスコートなどのレジャー設備もあります。欧風建築の湖心亭は、縦貫鉄路の全線開通を記念し、1908年に建てられました。日本統治時代から台中市の象徵だった湖心亭は、1999年市定旧跡に指定されました。

グリーンベルト状の都市空間が沿線の国立自然科学博物館、市民広場、勤美誠品緑園道、芸文空間、国立台湾美術館、美食街などをつなぎます。イベントに従い、時には忙しく時には穏やかに、雰囲気と空間も濃くそして薄く、密にそして疎らに、書道の「草書体」のように自然に流れていきます。「行草悟道(緑の中を行き道理を悟る)」のコンセプトで設計されたため、「草悟道」との別称されています。

日本の建築界では、なにかと話題なこの建物。設計者は伊東豊雄氏。2005年のコンペで最優秀者に選ばれてからなんと9年がかりで竣工した大作です。 伊東豊雄は、オペラハウスの設計にあたり「Sound Cave」というコンセプトを打ち出し、「エマージング・グリッド」の概念に基づく複雑で有機な空間に成り立つ流線型の構造体を設計しました。 「柱梁」という従来の建築物とは全く異なる考え方で設計されたこの建物は、誰も見たことのない構造物であり、多くの人から注目されているプロジェクトです。 しかし、構造体の施工方法に全く前例がないことに加え、かなりの施工精度を求められるため、なかなか施工者が見つからなかったという経緯があります。
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